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●英語力を証明する資格

TOEIC Bridge(R)
TOEIC(R)テストへの架け橋として誕生したジュニア版
初中級者の英語コミュニケーション能力を、スコアとサブ・スコアで評価する。TOEICテスト受験の準備に適している。
資格内容
■英語によるコミュニケーション能力の評価試験として信頼の厚いTOEICテスト。そのジュニア版がTOEIC Bridgeだ。初中級者がレベルをチェックするのに適している。
 試験はリスニングとリーディングからなり、各25分間・50問、35分間・50問と、TOEICテストの半分。より日常的で身近な場面や素材からの出題となる。リスニングの出題速度はTOEICテストよりも遅め。スコアが20〜180点で示されるほか、サブ・スコアとして「言葉のはたらき」「聞く技術」「読む技術」「語彙」「文法」の5分野が3段階で評価される。
お問い合わせ先
■(財)国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会
TOEIC Bridge事務局
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
03-5521-6007
http://www.toeic.or.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■テキストなど
講座などは、まだそれほど多くない。主催団体から「TOEIC Bridge公式ガイド&問題集」が出ている。
取得期間の目安
■本人しだい
合格・不合格を問う検定ではないので、本人の現状の到達レベルにより異なる。
受験費用
■4200円
受験料は4200円。申し込みは郵送かインターネット経由で行う。
試験時期
■3月、6月、9月、11月
年4回、日曜日に全国13都市で実施される。
合格率
■合否判定なし
160点以上の人は、TOEICテストに進むとよい。
取得者の傾向
■英語を学ぶ中学生、高校生のほか、TOEICテストを受ける準備をしている社会人の受験も多い。
資格がスタートした年月
■2001年11月
累計合格者数(05.6)
■約16万人

SST(スタンダード・スピーキング・テスト)

英語のスピーキング能力を9段階のレベルで判定
全米外国語教育協会(ACTFL)のガイドラインに基づいて、特に日本人向けに開発されたスピーキング能力テスト。
資格内容
■SSTは、日本人による日本人のための英語スピーキング能力テストだ。試験は、SST認定試験官との1対1の対面インタビュー形式で、約15分間にわたって行われる。質問の難易度とトピックは、受験者のレベルに合わせて随時変えられ、単語中心の発話になっていないか、こみいった話ができるか、文法・語法や発音の正確さ、会話の流暢さなどの能力が判定される。結果は、初級の1〜3、中級の4〜8、上級の9まで、9段階で評価し、個別評価コメントも発行。自分のレベルはもちろん、弱点や得意分野も知ることができる。
お問い合わせ先
■ACTFL&(株)アルク 教育システム部
〒168-8611 東京都杉並区永福2-54-12
03-3323-3901
http://www.alc.co.jp/edusys/testhome.htm
e-mail:testsec@alc.co.jp
受験資格
■高校生以上
対象は高校生以上。
学び方
■スクール、通信講座
会話力を養うスクール、通信講座など。早稲田大学エクステンションセンターではSSTの考えを採り入れた公開講座も実施。
取得期間の目安
■本人のレベルにより異なる
その都度、自分のレベルと弱点などがわかるので、定期的に受験してチェックするのがおすすめ。
受験費用
■1万500円
団体受験の場合、割引あり。
試験時期
■随時/定期
申し込みのうえ、受験者と試験官の都合を考慮して日時を決定する。定期試験は年2回。
合格率
■合否判定なし
2005年6月までのレベル分布は、レベル1=0.2%、2=3.4%、3=21.4%、4=39.6%、5=20.5%、6=8.5%、7=3.6%、8=1.7%、9=1.0%。
取得者の傾向
■国際ビジネスをめざす20〜30代の学生、ビジネスパーソン、OLなどが多い。
資格がスタートした年月
■1997年1月
累計合格者数(05.6)
■約2万人

TOPEC
仕事に直結する専門的な英語力を検定
実際の職業に直接結び付く英語力を、専門分野別に検定する。2002年に始まったテストで、これから開始する分野もある。
資格内容
■プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会が企画・運営するTOPEC(Tests of Professional English Communication)。専門的な職業領域において、英語を使って業務を円滑に進めるための「職業分野別の英語力」をはかるテストだ。対象となる職業専門分野は、エンジニアリング、IT、ファイナンシャル、メディカル、リーガル、ツーリズム、マスメディア、スポーツ、ファインアートの9分野。2002年4月にエンジニアリングが、2003年10月にITがスタートしていて、ほかの科目も順次開始される予定だ。
お問い合わせ先
■NPO法人 プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-2 秀和溜池ビル6F
03-5512-7608
http://www.topec.org
e-mail:info@topec.org
受験資格
■特になし
学歴、年齢などの制限は特にないが、英語力と専門知識を兼ね備えていることが要求される。
学び方
■スクール、通信講座
受験対策通信講座での学習がすすめられている。受講期間は4カ月で、料金は個人の場合3万8000円。
取得期間の目安
■本人しだい
専門知識と英語力の両方を身につけることが必要。
受験費用
■7800円
エンジニアリングコース、ITコースとも7800円。振込手数料は別途。これから始まるほかのコースは未定。
試験時期
■年に2回、春と秋
1年に2回の割合で開催。2004年は4月と10月に実施された。
合格率
■合否判定なし
レベルを等級で表示するので、合否はない。定期的に受験して実力を確認するといい。
取得者の傾向
■これから専門分野をめざす大学・大学院生、その分野でさらに飛躍したい就職後1年〜3年の社会人、およびプロフェッショナルが対象。
資格がスタートした年月
■2002年4月
累計合格者数(05.6)
■未集計

実用英語技能検定
スピーキングを含めた総合力を測定し、英語の実力を証明。企業からの評価も高い
読む・聞くという英語の理解力だけでなく、話す・書くという発信力を測定する。教育機関だけでなく、企業でも注目されている。
資格内容
■数ある語学試験のなかでも高い認知度を誇るのが、実用英語技能検定(通称・英検)。実績や知名度だけではなく、筆記・リスニングにスピーキングを加えるなど、総合的に英語力を測定することから、取得者に対する社会的評価は高い。グレードは、1〜5級まで7つ。英語を使う職場での人材募集には、応募要件に英検2級以上が含まれていることが多い。
 試験は、筆記とリスニングで構成される1次試験が各級にあり、準1級なら100語程度の、1級なら200語程度の英作文も含まれる。面接形式の2次試験が課されるのは3級以上だ。面接官とのやり取りは、すべて英語で行われる。内容は、イラストやカードを使っての質疑応答が中心。社会的な事象について、受験者の考えや意見も問われる。合格通知には、分野別得点などの詳しいデータと正解が添付されるので、次の学習につなげることができる。
お問い合わせ先
■(財)日本英語検定協会
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55
03-3266-8311(英検サービスセンター)
http://www.eiken.or.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
スクール、通信講座ともに、主に3級以上の講座が豊富に揃っている。また、過去問題集なども、数多くの出版社が発行している。
取得期間の目安
■本人しだい
自分のレベルに合った級を選べば比較的早く合格できるが、高いレベルの級を狙うなら、スクールなどで学習することも必要。
受験費用
■4100円(2級)
級によって検定料は異なる。1級7500円、準1級6000円、準2級3600円、3級2500円、4級1500円、5級1400円。
試験時期
■6月、10月、1月
全国230都市、400カ所の公開会場では1次が6月、10月、1月の日曜日に、2次は翌月に行われる。すべての級で年3回実施。
合格率
■23.1%(2級)
2004年度第3回の合格率。ほかの級は、1級8.4%、準1級10.3%、準2級36.3%、3級55.6%、4級71.5%、5級86.1%となっている。
取得者の傾向
■英語の語学検定試験のなかでは定番ともいえるだけに、受験者・取得者は幅広い層にわたる。企業や学校などの団体受験も多い。
資格がスタートした年月
■1963年
累計合格者数(05.6)
■3576万5788人

STEP BULATS
ビジネスで必要なコミュニケーション能力を測定
英検のビジネス版として誕生。「聞く」「読む」「話す」「書く」の技能をスコアで判定。現在は団体受験のみ。
資格内容
■英検を運営する(財)日本英語検定協会が、ケンブリッジESOLと共同開発したテスト。ビジネスの場面で必要とされるコミュニケーション能力を評価する。テストは、リスニングとリーディング、語彙・文法の知識を問うコンピューターテストとスタンダードテストに加え、プレゼンテーションを含めた発信するスキルを重視する、ライティングテストとスピーキングテストの4種類。成績はスコア表示と世界的に信頼のあるALTEとCEFによるレベル表示を併記する。現在は団体受験のみだが、個人受験開始も検討されている。
お問い合わせ先
■(財)日本英語検定協会
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55
03-3266-6366(STEP BULATS事務局)
http://www.eiken.or.jp/
受験資格
■特になし
年齢・性別・学歴・経験に関係なく受験できる。ただし現在は団体受験のみ実施。
学び方
■スクール、通信講座
専門の参考書などはまだない。スコアアップには、ビジネス英語のテキストやスクールが役に立つ。
取得期間の目安
■本人しだい
合格・不合格を問う検定ではないので、本人の現状の到達レベルにより異なる。
受験費用
■2900円
コンピューターテストとスタンダードテストの受験料。スピーキングテストは4900円、ライティングテストは3900円。
試験時期
■随時
随時、団体受験が行われている。
合格率
■合否判定なし
成績は、合否ではなくスコアとレベルで表示される。
取得者の傾向
■社員の英語コミュニケーション能力を正確に把握したい企業で、団体受験が行われている。
資格がスタートした年月
■2004年
累計合格者数(05.6)
■未集計

旅行業英語検定
旅行実務に必要な英語力を検定。旅行業界での評価も高い
旅行英語の要素を含む、英語でのコミュニケーション能力を判定するために、JTBが実施する検定。
資格内容
■旅行業英語検定は、もともとJTBの社内研修用試験だったものが、一般公開試験へと発展したもの。それだけに、旅行業界での評価も高く、受験者にもプロのガイドが多い。
 試験はリーディング、ライティング、リスニングの3セクションで構成。判定はA〜D級の4段階のグレードで評価・認定される。ちなみに、旅行業界内では、C級がツアーコンダクターレベル、B級が海外駐在者レベルとされ、海外旅行チーフ添乗員業務への目安にもなっている。
お問い合わせ先
■ジェイティービー能力開発(JHRS)
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-32-1
03-5396-1330
http://www.jtb-hrs.co.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
B・Cランクの取得には、JHRSの通信講座「旅行ビジネス英語」
(6カ月・2万8000円)がある。
取得期間の目安
■半年〜
旅行業に必要な専門用語を身につけるため、スクールや通信講座で半年以上の勉強が必要となる。
受験費用
■5500円
個人の申し込みは、試験日の3週間前まで。
試験時期
■5月、11月
年2回の開催。札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5カ所で行われる。
合格率
■合否判定なし
スコア形式なので合否はない。2004年度の認定者の内訳は、A級11.8%、B級41.9%、C級37.6%、D級8.6%となっている。
取得者の傾向
■旅行業界で活躍することをめざす女性を中心とした学生たちと、すでに旅行業界にいる人たちが、主な受験者層となっている。
資格がスタートした年月
■1989年
累計合格者数(05.6)
■6952人
※1998年からの累計合格者数

観光英語検定試験
2級以上の取得が旅行業界へのアピールポイントに
出題内容の的を観光に絞った語学検定試験。旅行、ホテル、レストランなどの旅行関連業のプロを認定する資格。
資格内容
■日本政府は、経済活性化のために「観光立国」をめざしている。また、海外旅行をする日本人も依然多い。そのような状況から、旅行業界の専門知識と英語力を併せ持った人材が求められている。観光英語検定試験は、旅行、観光、ホテル、レストランなどの旅行関連業に必要な専門知識や、専門用語に精通したプロを認定する資格である。
 空港やホテルなどのチェックイン、チェックアウトの際の専門用語など、観光に的を絞った試験内容になっているのが特徴だ。レベルは1〜3級に分かれており、2・3級は1次試験のみ。2級では日常会話および、観光に関する基本的な英語が出題される。また、1級は旅行代理店業務に関する専門知識のほか、世界の国々の文化・習慣が試験1級のみ、スピーキングの2次試験が実施される。
 資格に対する業界内の認知度は高く、2級以上を取得しておけば、旅行代理店業務やツアーコンダクターへの就・転職時にアピールできる。
お問い合わせ先
■全国語学ビジネス観光教育協会 観光英検センター
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-8-10 ケープビル2F
03-5275-7741
http://www.zgb.gr.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■テキストなど
主催団体ではリスニングCD・テープ、試験解説書を販売している。
取得期間の目安
■本人しだい
合格するためには、旅行関連業界に関する専門知識と英語力の両方が必要。
受験費用
■4000円(2級)
ほかは1級1万円、3級3000円となっている。個人の申し込みは通常6月上旬から9月上旬。
試験時期
■年1回
1次試験は、秋に全国主要都市で行われ、1級の2次試験は、年末ごろに札幌、東京、大阪で実施。2005年度1次は10月30日(日)。
合格率
■48.3%(2級)
2004年度の合格率。その他の合格率は、1級49.5%、3級58.1%となっている。
取得者の傾向
■旅行業界への就職をめざす学生や、同業他社への転職を考える旅行業界人など、明確な目的を持った人たちが多い。
資格がスタートした年月
■1989年
累計合格者数(05.6)
■3734人
※2004年度の合格者数

国際連合公用語英語検定試験
英語力から国際問題の知識まで問われる検定
通称「国連英検」。英語能力のみならず、国際人として活躍するための見識がどの程度備わっているかを問う。
資格内容
■国際舞台で活躍できる語学能力と国際的に通用する見識のレベルを総合的に判定する検定。ランクは特A級、およびA〜E級の6段階に分かれており、B級以上の試験は1次試験として筆記とエッセイ(小論文)、その合格者には2次試験として面接が行われる。
 試験内容は読解・筆記ともに時事英語を多数交えたハイレベルな内容で、特A級は英検1級以上のレベルと評されることもあるほど。
 国際問題や時事問題の設問が多いため、国際舞台で活躍するビジネスパーソンにとり、自分の英語力や国際知識を知る目安となるだろう。
お問い合わせ先
■(財)日本国際連合協会
〒100-8699 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル427号室
03-3270-4731
■申込先/国連英検試験センター
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-8-6 共同ビル6F
03-5795-2257
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、過去問題集
各級の過去問題集や参考書が三修社から出ている。また、英語力だけではなく、国連や国際問題についての知識も必要だ。
取得期間の目安
■1年以上(A級)
A級で大学修了レベル。英検1級と準1級の間、TOEIC700点以上に匹敵するとされ、それ以上の特A級は2年以上の学習が必要。
受験費用
■8000円(A級)
級によって検定料は異なる。他の級は、特A級1万円、B級7000円、C級3500円、D・E級2000円。
試験時期
■6月、11月(1次)
C〜E級は1次試験のみ。特A〜B級は、1次試験合格者を対象として8月と翌年1月に2次試験があり、面接が実施される。
合格率
■19.6%(A級)
2004年のデータ。ほかの級は、特A級6.8%、B級29.1%、C級62.1%、D級66.6%、E級69.7%となっている。
取得者の傾向
■A級以上に合格できれば、国連職員への道が開ける可能性も。難度の高い特A級は、社会人7割、学生3割という比率だが、A級は5割ずつ、B級以下は、学生の割合が多くなる。
資格がスタートした年月
■1981年6月
累計合格者数(05.6)
■29万9931人

工業英語能力検定試験
プロのテクニカルライターをめざす
正確な科学技術情報を、読者の求めるレベルで伝達する「工業英語」の能力を判定する文部科学省認定の資格。
資格内容
■事実やデータを正確に伝える英語力、読者に誤解されない確かな文章力、そして専門技術や工業製品への専門知識が求められる、工業英語の世界。こうしたプロのテクニカルライターや技術翻訳者に対する需要が高まるにつれ、「工業英検」が産業界の注目を集めている。
 レベルは4段階。4級は全問、3級は半分をマークシート方式で解答する。1・2級は全問記述式で、1級のみ面接試験もある。理工系学生の就職活動なら3級程度が目安になるが、エンジニアや通訳、テクニカルライターをめざすなら2級以上を取得しておきたい。
お問い合わせ先
■(社)日本工業英語協会 工業英検推進部
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22
03-3434-2350
http://www.jstc.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
協会主催の通信講座として「わかりやすい英文技術文書の書き方コース」(工業英検3級レベル)がある。受講料は2万7300円。
取得期間の目安
■半年〜
実務上の評価対象となるのは2級以上。工業英語全般の知識を有している人がその対象となる。
受験費用
■6400円(2級)
受験費用は1級1万5000円、2級6400円、3級4600円、4級2000円。1級のみ筆記試験合格者に面接試験がある。
試験時期
■5月、11月
年2回開催されるが、1級は年1回のみで、11月に実施される。2005年度の試験は、5月29日(日)と11月20日(日)に実施。
合格率
■35%(2級)
2004年度までの数字。ほかの合格率は、1級11%、3級43%、4級59%。工業高校レベルから専門家まで、幅広い人材の能力を測定。
取得者の傾向
■在宅仕事への展望も広がるためか、ここ数年はテクニカルライティングに関連した人材ばかりでなく、20〜30代の若い女性の受験者が増加している。
資格がスタートした年月
■1981年5月
累計合格者数(05.6)
■19万8516人

TOEIC(R)テスト
実用的な英語能力を評価する企業からの信頼も厚い試験
英語のコミュニケーション能力をスコアで測定、評価。海外出張や派遣のためのレベル測定だけでなく、昇進昇格の要件にする企業も多数。
資格内容
■TOEICテストとは、自分のコミュニケーション英語能力を知りたいすべての人が受験できる認定試験。米国の非営利テスト開発機関として有名なEducational Testing Service(ETS)が開発したテストで、世界約60カ国で実施されており、英語運用能力を正確に測定できる世界共通尺度として信頼性も高い。
 試験はリスニングとリーディングの2セクションに分けられ、各100問が出題される。内容は、リスニングがテスト時間45分間。4つのパートからなり、テープを通して流れる会話やナレーションを聞いて設問に答えていく。また、リーディングはテスト時間75分間。3つのパートに分かれている。解答はマークシート方式。結果は10〜990点のスコアで表示される。
 2006年5月の公開テストで、問題文の長文化や誤文訂正問題の削除などのリニューアルを予定しているが、全体の試験時間やスコアは変わらず、スコアの基準は同じに保たれる。
 企業においては、新入社員研修や英語研修、海外出張、職種別基準、人事異動や昇進・昇格などに、このスコアを利用しているところも多い。評価レベルは企業により異なるが、600点以上を期待する企業が多い。
お問い合わせ先
■(財)国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
03-3581-4701
http://www.toeic.or.jp
受験資格
■制限なし
受験そのものに制限はない。
学び方
■スクール、通信講座
スクール、通信講座ともに、TOEICテスト対策の講座が豊富に揃っている。スクールの場合、金額は3カ月で15万円程度が目安。
取得期間の目安
■本人しだい
一般に海外赴任に必要なレベルといわれるのが600点以上。スクールに通学したとして、4カ月〜6カ月かかるケースもあるだろう。
受験費用
■6615円
申し込みは全国の有名書店や大学生協のほか、インターネット公式ホームページでも受け付けている。
試験時期
■1月、3月、5月、6月、7月、9月、10月、11月
年8回、日曜に全国約80カ所で実施。ただし、受験月により受験地は異なる。
合格率
■合否判定なし
成績は合否ではなくスコアで表示される。Speaking能力をはかるインタビューテスト(受験料別途)を受験する目安は730点以上。
取得者の傾向
■国際化時代を迎え、企業での評価がますます高まっていることから、受験は社会人の割合が高い。近年では就職や留学に備え、大学生の受験も増えている。
資格がスタートした年月
■1979年12月
累計合格者数(05.6)
■約1316万3000人

ケンブリッジ大学英語検定試験
全世界で年間約100万人が受験する、国際的な英語検定試験
ヨーロッパをはじめとする、外資系企業での知名度はバツグン。英国大学への留学の際にも語学力の証明となる資格。
資格内容
■英国の名門、ケンブリッジ大学が開発・主催する検定。英国の大学に留学する人はもちろん、特にヨーロッパでの評価が高いので、ヨーロッパの企業への就・転職をめざす人は取得しておきたい。
 試験は専門家レベルのCPE(特級)から高校1・2年程度のレベルを問うKET(3級)まで5段階に分かれ、自分に合ったレベルを選択して受験。海外の企業への就職を考えるなら、FCE(準1級)レベル以上は必要だ。日本企業でもPET(2級)レベル以上を評価することが多い。
お問い合わせ先
■ブリティッシュ・カウンシル
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-2
03-3235-8031
http://www.uknow.or.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール
上級合格を考えるなら、スクールに通うのが近道。また、過去問題集も出版されているので、チェックしておきたい。
取得期間の目安
■約3カ月〜
レベルによって異なるが、ビジネスシーンで有利に働く上級合格をめざすなら、スクールで半年以上の勉強が必要。
受験費用
■1万7850円(FCE)
ほか、CPE2万3100円、CAE1万9950円、PET9450円、KET7875円となっている。
試験時期
■6月、11月または12月
各級年2回実施。試験は、東京、名古屋、大阪のオープン会場で行われる。締め切りは受験日の約2〜3カ月前になっている。
合格率
■約29%(FCE)
2003年度冬季の合格率。そのほかのレベルの合格率は、KET83%、PET78%、CAE34%、CPE43%となっている。
取得者の傾向
■海外でその知名度を実感したのか、過去に留学を経験した人が多いのが特徴。また、女性の受験者の比率が高いのも変わらぬ傾向のひとつだ。
資格がスタートした年月
■不明
累計合格者数(05.6)
■1万1269人
※1996年からの日本における受験者数

オーラルコミュニケーション検定(SITE)
英会話の総合的な力を測定する検定。自己の英会話力チェックに最適
英語によるインタビューテストで、コミュニケーション能力を多面的に評価する。98年から実施されている検定。
資格内容
■文法的な英語力だけでなく、理解力や柔軟な対応、積極性や適切な表現方法といった英会話におけるコミュニケーション能力を多面的に測定する検定。自己の英会話力のチェックに最適だ。
 テストは一対一のインタビュー形式で、ネイティブスピーカーによる15分間の自由会話とロールプレイが行われる。語彙・文法・音声(言語分野)、理解・効果・態度・構成(非言語分野)の7項目ごとに1〜6点で評価し、合計スコアをもとにA、B、C1、C2、D1、D2、Eの7レベルで総合評価する。
 たとえばBレベルは、社会生活や一般的なビジネス場面でコミュニケーションが可能なレベルを示す。ビジネスパーソンなら、海外でも自力で任務を遂行できるレベルである。
 試験後は、受験者全員に「Certificate」と、7項目別の評価と学習アドバイスを記載した「SITE REPORT CARD」が送られるので、英会話学習の指針として役立てられる。
お問い合わせ先
■(社)全国外国語教育振興協会
〒160-0003 東京都新宿区本塩町12 四谷ニューマンション 107号
03-3354-2157
http://www.zengaikyo.jp
受験資格
■高校生以上
高校生以上。
学び方
■スクール
試験内容から考えても、独学はむずかしい。ネイティブスピーカーのいる英会話スクールに通い、コミュニケーション能力を高めよう。
取得期間の目安
■本人のレベルにより異なる
合格・不合格を問う検定ではないので、本人の現状レベルにより異なる。
受験費用
■6000円
個人受験、団体受験とも同額。
試験時期
■年2回
2005年度は10月9日(日)、06年3月5日(日)に実施。全国外国語教育振興協会に加盟している全国の外国語スクールが会場となる。
合格率
■認定制
7つの評価項目を、各6点満点で評価(42点満点)し、総合スコアをA、B、C1、C2、D1、D2、Eの7段階で認定。
取得者の傾向
■全体の約半数が20代の学生、社会人。評価はC2が半数を占めている。9割の受験生が「自分の英会話能力を知りたい」という理由で受験している。
資格がスタートした年月
■1998年7月
累計合格者数(05.6)
■約4500人

CASEC
インターネット上で受験ができる英語コミュニケーション能力判定テスト
英語能力を0〜1000点までのスコアで評価するテスト。パソコンを使って受験ができ、結果はその場でわかるしくみ。手間なく自分の英語能力を正確に測ることができる。
資格内容
■CASEC(キャセック:Computerized Assessment System for English Communication)は、日常生活やビジネスなどで必要な英語コミュニケーション能力を判定するテスト。インターネットに接続できるパソコンがあれば自宅や会社など、どこでも好きなときに受験可能だ。
 このテストは、コミュニケーションに不可欠な「語彙の知識」「表現の知識・用法」「リスニングでの大意把握能力」「具体的情報の書き取り能力」を測定する4つのセクションで構成されている。1問ごと解答の正解・不正解にあわせて、次の問題の難易度が変化していく出題システムを取り入れているのが特徴で、30〜40分の試験時間で自分の英語能力を正確に把握することができる。
 結果は、受験後すぐに、各セクション250点満点、トータル1000満点のスコアで評価される。スコアの履歴はインターネット上に保存され、無料で閲覧できるので、時系列で英語能力をチェックすることができる。また、CASECのスコアに加えて、他の試験との相関も表示されるので、他試験の受験時期の検討に用いたり、英語講座申込の参考にしたりなど、さまざまな活用もできる。
 CASECは試験スタート以来、大学や高校などの教育機関をはじめ、企業での導入も進んでいる。就職・転職活動の際に、英語能力のアピールとして活用することも有効だ。
お問い合わせ先
■(株)教育測定研究所 CASECサポートセンター
東京都新宿区横寺町55
03-3266-6755
http://casec.evidus.com/
受験資格
■制限なし
制限はない。初級者からネイティブスピーカーに近いレベルまで、すべてのレベルの人が対象。
学び方
■スクール、通信講座
英会話力を養うスクールの通学講座や通信講座などで学習。
取得期間の目安
■本人しだい
目安として、スコアを50点アップするには50時間、100点アップするには100時間の学習が必要。ビジネスで英語力を活かすには600点以上をめざしたい。
受験費用
受験費用
■3500円
受験の申込はCASECのホームページからできる。
試験時期
■毎日
インターネット上で24時間いつでも好きなときに受験できる。
合格率
■合否判定なし
各セクション0〜250点、トータル0〜1000点のスコアで英語能力を評価。
取得者の傾向
■20〜30代が多い。履歴書に書くために受験する大学生や、英語学習前後のレベルチェックに活用する社会人の姿が目立つ。
資格がスタートした年月
■2002年4月
累計合格者数(05.6)
■約18万人

知的財産翻訳検定
専門家の需要が急増中の知的財産翻訳分野の新検定
国際的な特許出願など、知的財産に関する翻訳の能力を検定する。現在は和文英訳のみの出題で、英文和訳の開始も検討中。
資格内容
■日本企業の海外進出にともない、欧米や中国などで特許を申請する動きが活発化している。しかし、誤訳や原文の不備で守られるべき権利が確保できないことも多い。特許明細書の翻訳は、通常の翻訳力に加え、特許特有の文書スタイルに精通し、国際的に確立されている専門知識を必要とする高度なものなのだ。日本の知的財産(知財)が正当に評価・保護されるためには、優秀な翻訳家の育成と確保が急務である。
 そこで、翻訳者のレベルを認定し優秀な翻訳者を確保するため、また翻訳者の勉強の目標として、日本知的財産翻訳協会(NIPTA)による知的財産翻訳検定が誕生した。日本語から英語への知財翻訳能力について必要な3つの要素((1)技術理解力、(2)翻訳力、(3)特許制度・実務に関する英語知識)を評価する。
 試験は、インターネットを利用したオンライン試験で、自宅で受験する。試験問題は、共通問題と、専門技術分野問題((1)電気・電子工学、(2)機械工学、(3)化学のうち1つを選択)の2部構成。答案のレベルに応じて1〜3級、または級外の判定となり、2級以下だと、今後の指針となるようなコメントが個別に郵送される。また、1級合格者は面接審査を経て認定となる。現在は和文英訳のみだが、英文和訳や中国語の試験も検討中だ。
お問い合わせ先
■NPO法人日本知的財産翻訳協会
〒162-0022 東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑ビル6F 
(株)知財翻訳研究所気付
03-5366-3771
http://www.nipta.org
受験資格
■特になし
知的財産翻訳に興味・関心のある人ならば、誰でも受験できる。
学び方
■スクール
知財翻訳は特殊な決まりごとが多いから、独学はむずかしい。専門のスクールに通おう。
取得期間の目安
■半年〜
TOEIC700点レベルの英語力がある人に半年間で知財の基礎を教える講座もある。一人前の知財翻訳者になるにはさらに勉強が必要。
受験費用
■1万5000円
NIPTA会員は受験料1万2000円。ちなみにNIPTA個人会員は、入会金1万円、年会費1万円。
試験時期
■年1回
次の試験は11月26日(土)に実施される。
合格率
■――
合否ではなく、該当する級が与えられる。2004年の試験では、受験者127人中、9人が1級、23人が2級、3級が53人で、級外が42人だった。
取得者の傾向
■第1回は、特許事務所や企業の知財部門に勤める人など、実際に知財翻訳に携わる人が大半を占めた。受験者を分野別に見ると、化学分野が28人、電気・電子工学分野が57人、機械工学分野が42人。
資格がスタートした年月
■2004年12月
累計合格者数(05.6)
■127人

TEP Test
科学・技術など専門分野のプロとして活躍
科学・技術関連の英語実務能力を測定する資格。1・2級の取得者は、産業翻訳の専門家として企業でも厚遇される。
資格内容
■正式名称は「早稲田大学―ミシガン大学テクニカルライティング検定試験」。科学・技術を中心とした産業界で活躍できる実務英語の能力を認定するテストだ。
 試験は、実用的・専門的知識と能力があるとされる1級から、英語の基礎能力をはかる4級までの4ランク。内容は英文の科学・技術文書を中心とした専門用語や知識を問う筆記試験で、1級のみ2次試験での面接が実施される。プロとしての活躍をめざすなら2級以上の取得が必要。専門知識を身につけるには、通信教育、短期速成セミナーが有効だろう。
お問い合わせ先
■日本テクニカルコミュニケーション協会検定委員会
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-20-1 三進ビル
03-3406-3733
http://www.teptest.com
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座、セミナー
公開セミナーや通信講座が、1・2級受験者用に開催されている。過去問題については、協会に問い合わせを。
取得期間の目安
■3カ月以上
クラス別に3カ月ほどの通信教育講座、短期速成セミナーが開催されている。
受験費用
■7100円(2級)
受験費用はそれぞれ1級1万6300円、2級7100円、3級4100円、4級2500円。
試験時期
■5月、11月の第2日曜日
年2回、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、北九州、沖縄ほかで実施。
合格率
■約41%(2級)
2004年11月の合格率。科学・技術英文作成のプロとして仕事をするには2級以上の取得が必要だ。
取得者の傾向
■これまではスキルアップをめざす技術系社会人男性が多かったが、ここ数年、文系女子学生を中心に女性の割合が増加傾向にある。
資格がスタートした年月
■1984年1月
累計合格者数(05.6)
■約3万9000人

●英語以外の外国語検定

HSK(漢語水平考試)
国公認の中国語能力認定試験
中国語を母国語としない中国語学習者の中国語能力を認定。中国の教育部が設けた、唯一公認の中国語能力認定国家試験だ。
資格内容
■中国語を母国語としない中国語学習者の中国語能力を認定する。中国の教育部が設けた、唯一公認の中国語能力認定国家試験だ。1984年より中国国内でスタートして、今日では世界33カ国で実施されている。日本では、1991年から年2回実施。日本企業の中国進出や中国への留学生の増加を背景に、日本での受験者も年々広がりを見せている。「HSK優勝者奨学金」と「漢語橋奨学金」という制度がある。
お問い合わせ先
■HSK日本実施委員会事務局
〒560-0021 大阪府豊中市本町5-1-1
06-6857-3397
http://www.jyda-ie.or.jp/hsk/top.htm
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
ビジネスシーンでの評価を考えるなら、ハイレベルなクラスの取得が必要。スクールなどを利用してじっくりと取り組みたい。
取得期間の目安
■半年〜(初中等3級)
初中等3級以上を取得するとHSK証書が授与される。このレベルまでには800時間の学習が必要だ。
受験費用
■4000円(基礎)
基礎(1〜3級)は4000円、初中等(3〜8級)は8000円。
試験時期
■5月、10月
2005年春季の試験は5月15日に東京、大阪、名古屋で、秋季は10月23日に東京、名古屋、大阪、福岡、那覇にて実施。
合格率
■90%(基礎全体)
2004年度の基礎全体の合格率。受験者のうち3級が19%、2級が36%、1級が35%で残りの10%は不合格。
取得者の傾向
■中国の大学に留学する学生、中国に進出を予定しているビジネスパーソンなど。最近は社会人が増える傾向にある。
資格がスタートした年月
■1984年
累計合格者数(05.6)
■約3万2000人
※日本の試験会場で受けた人の累計受験者数

中国語コミュニケーション能力検定(TECC)

評価基準として採用する企業も
初学者から専門家まであらゆるレベルの人の中国語能力をスコアで表示する中国語コミュニケーション能力検定。多くの企業・大学で採用されていることも特徴だ。
資格内容
■初学者から専門家まであらゆるレベルの人の中国語能力をスコアで表示する中国語コミュニケーション能力検定。多くの企業・大学で採用されていることも特徴だ。
 今後ますます盛んになる中国とのビジネスに向けて、資格取得者への企業のニーズは高い。また、試験での獲得スコアがそのまま企業内での評価につながるケースもあるため、就転職にも有利な資格といえるだろう。
お問い合わせ先
■中国語コミュニケーション協会 検定実施事務局
〒206-8687 多摩郵便局私書箱第5号
0120-055-280
http://www.tecc-jp.com
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
ここで問われるのはコミュニケーション能力。スクールや通信講座を利用して生きた中国語とコミュニケーションを学ぼう。
取得期間の目安
■本人しだい
コミュニケーションに必要な基盤を備えるとされるDレベルなら、スクールや通信講座で1年以上の学習が必要だ。
受験費用
■7800円
申し込みは全国有名書店、大学生協、公式サイトから行える。
試験時期
■7月、12月
年2回実施。日程の詳細はサイトで確認できる。
合格率
■合否判定なし
リスニング70問、リーディング70問のマークシート方式。総合1000点満点のスコアで表示し、A〜Fレベルに判定される。
取得者の傾向
■大学生からビジネスで使用する人まで幅広い層が受験し、中国語のコミュニケーション能力をはかる指標として定着してきた。大学の単位認定や大学院入試の能力評価にも利用されている。
資格がスタートした年月
■1997年6月
累計合格者数(05.6)
■4万6217人

「ハングル」能力検定試験
最近の韓流ブームを受け受験者が急増
試験のグレードは1級、準1級、2級、準2級、3〜5級があり、それぞれ筆記試験と聞き取り・書き取りのテストを実施。また、1・準1級については面接による2次試験が行われている。
資格内容
■93年の春季にスタート。当時から人気が高いが、最近特に受験者数が伸びている。
 試験のグレードは1級、準1級、2級、準2級、3〜5級があり、それぞれ筆記試験と聞き取り・書き取りのテストを実施。また、1・準1級については面接による2次試験が行われている。上級資格取得者には通訳になる人もいるが、収入アップをめざすなら同時通訳レベル(1級相当)まで実力アップする努力が必要。
お問い合わせ先
■特定非営利活動法人ハングル能力検定協会
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5 5F
03-3568-7270
http://www.hangul.or.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
実務レベルで評価されるには独学よりスクールを利用するのが近道。
取得期間の目安
■3年以上
ビジネスシーンで通用するレベルになるには、スクールに通っても3年程度の勉強が必要。
受験費用
■6000円(2級)
1級1万円、準1級8000円、2級6000円、準2級5000円、3級4000円、4級3000円、5級2500円。
試験時期
■6月、11月(1次)
2005年度秋季第25回は1次が11月20日(日)、2次が12月11日(日)。願書受付期間は8月26日(金)から10月14日(金)。
合格率
■68.7%(平均)
2004年度秋季の全級の平均合格率。1級12.9%、準1級10.0%、2級15.2%、準2級23.5%、3級73.8%、4級87.4%、5級92.0%。
取得者の傾向
■最近の韓流ブームの影響で受験者が急増している。応募者数はここ2年で2倍以上になった。
資格がスタートした年月
■1993年6月
累計合格者数(05.6)
■2万9435人

タイ語検定試験
まだ希少価値がある注目の語学資格
試験は1〜5級の5段階に分かれており、2級を取得すれば社会生活に必要なタイ語を正確な発音で使いこなせ、一般の通訳や翻訳能力を持つと判断される。
資格内容
■日本とタイの国際交流、また観光スポットへの日本人旅行者の数を考えると、今後ともタイ語通訳や翻訳者のニーズはますます高まるものと思われる。そんなタイ語の語学能力を判定するのが「タイ語検定試験」だ。
 試験は1〜5級の5段階に分かれており、2級を取得すれば社会生活に必要なタイ語を正確な発音で使いこなせ、一般の通訳や翻訳能力を持つと判断される。
お問い合わせ先
■(財)アジア学生文化協会(ABK)
〒113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13
03-3946-4122
http://www.abk.or.jp/seminar/gogaku-thai/
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール
ABKアジアセミナーのタイ語コースなどを利用して学習。また5級レベルの短期集中コースなどもある。過去問題は各回620円で販売。
取得期間の目安
■3カ月以上
基礎レベルの5級なら3カ月程度から。もっと上級を狙うなら、さらなる学習が必要となる。
受験費用
■5250円(4級)
受験料は5級4200円、3級6300円、2級8400円。1級の受験料は未定。
試験時期
■5月、11月(1次)
年2回。2005年は春季1次が5月15日、2次が6月19日に、秋季1次が11月13日、2次が12月18日に実施。2級以上は秋季のみの実施。
合格率
■37%(4級)
2005年春季のデータ。その他、5級82%、3級15%。
取得者の傾向
■今後も高需要が期待されるタイ語。受験者は過去にタイに駐在経験のあるビジネスパーソンが多いが、最近は中・高・大学生の受験も増えている。
資格がスタートした年月
■1994年11月
累計合格者数(05.6)
■3288人

インドネシア語技能検定試験
まだまだ貴重な“できる”通訳・翻訳者
インドネシア共和国国家教育省国語研究所と提携して、特A級からE級までの全6ランクで評価。特A級では、通訳・翻訳者として通用するレベルが問われる。C・D級は観光に不自由しない程度。
資格内容
■インドネシア共和国国家教育省国語研究所と提携して、特A級からE級までの全6ランクで評価。特A級では、通訳・翻訳者として通用するレベルが問われる。C・D級は観光に不自由しない程度。
 インドネシアへの企業進出が再び活発化している現在、上級資格取得者は貴重な人材として重宝されるだろう。
 1次試験は、東京、大阪、名古屋、福岡、ジャカルタの5会場が設置されている。
お問い合わせ先
■日本インドネシア語検定協会
〒105-0004 東京都港区新橋6-4-8 M6ビル4F
03-3438-4790
http://www.i-kentei.com
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。ただし、特A級のみ、A級合格者でないと受験できない。
学び方
■スクール、通信講座
希少言語だけあって、独学での取得は困難。スクールに通って基礎から学ぶのが近道だ。
取得期間の目安
■3年〜
これはおよそA級レベル。プロの翻訳・通訳者になるためには、スクールなどでの専門的な勉強が不可欠だ。
受験費用
■9000円(A級)
ほかの級は、E・D級が3500円、C級5500円、B級8000円、特A級1万8000円。
試験時期
■1月、7月
年2回の開催で、1月と7月の日曜に1次試験が実施される。2次試験は、約2カ月後に行われる。特A級は年1回1月のみ。
合格率
■67%(E級)
2005年第1回の合格率。ほかに、D級38%、C級27%、B級4%、A級10%となっている。
取得者の傾向
■インドネシアに赴任予定の人や国際交流機関の人も多いが、最近では観光目的のOLや学生にも人気。上級合格者に単位を認定する大学もある。
資格がスタートした年月
■1992年7月
累計合格者数(05.6)
■3451人

実用タイ語検定試験
日本のタイ人気を受けてできた新試験
試験には1〜5級があり、2級以上には面接試験も課せられる。特徴的なのは5級の試験。口頭でのコミュニケーションはとれるが読み書きができない人のために、カタカナとローマ字で出題される。
資格内容
■日本からタイへの年間渡航者数が100万人を超える時代になった。企業のタイ進出も活発である。そのタイ人気を受けて2003年に第1回試験が行われたのが、実用タイ語検定試験だ。
 試験には1〜5級があり、2級以上には面接試験も課せられる。特徴的なのは5級の試験。口頭でのコミュニケーションはとれるが読み書きができない人のために、カタカナとローマ字で出題される。
お問い合わせ先
■特定非営利活動法人日本タイ語検定協会
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-41-12 岡埜ビル6F
03-3207-8223
http://www.thaigokentei.com
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
協会のサイトから各級の問題がダウンロードできる。また協会が過去問題集を販売しているので参考にしたい。
取得期間の目安
■45時間以上
4級学習時間の目安。5級は30時間以上。実務で使うなら、2級以上の取得をめざしたい。
受験費用
■4500円(5級)
ほかの級は、4級5500円、3級6500円、2級7500円、1級8500円となっている。
試験時期
■5月、11月
年2回。会場は東京、名古屋、大阪、バンコクの4カ所。5月は5〜3級、11月は全級実施。
合格率
■75%(5級)
2005年5月の試験の5級合格率。そのほか4級65%、3級55%。
取得者の傾向
■タイ語学習者からビジネスパーソンまで。年齢層も10代から70代までと幅広い。タイでの受験者の合格率が高く、活きたタイ語のレベルチェックであることを裏付けている。
資格がスタートした年月
■2003年10月
累計合格者数(05.6)
■959人

実用イタリア語検定
ビジネスシーンでは2級以上が評価対象
試験は1〜5級の5段階に分けられ、リスニングと筆記試験、そして作文(3級以上)が実施されている。また、1・2級では1次試験合格者に面接試験が行われる。
資格内容
■イタリア文化は芸術からファッション、食文化に至るまで日本に定着しているが、語学検定を行う公的機関がなく、試験は長い間行われていなかった。そこで95年から実施されたのが「実用イタリア語検定」。
 試験は1〜5級の5段階に分けられ、リスニングと筆記試験、そして作文(3級以上)が実施されている。また、1・2級では1次試験合格者に面接試験が行われる。
お問い合わせ先
■NPO国際市民交流のためのイタリア語検定協会
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-31-8 ダイカンプラザ1101
03-3208-5210
http://www.iken.gr.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。1次は全国13の主要都市とミラノ、ローマで、2次は東京、大阪、ミラノ、ローマのみで実施。
学び方
■スクール、通信講座
日本では触れる機会が少なく、基礎から学ぶ必要があるのでスクールや通信講座を利用するのが得策だ。
取得期間の目安
■本人しだい
2級は伊語で一般的な説明、報告、通訳ができるレベル。1級は伊語の新聞・雑誌を読め、ニュース放送や映画を聴き要約可能なレベル。
受験費用
■7000円(3級)
受験費用は、5級4000円、4級5000円、3級7000円、2級1万円、1級1万2000円となっている。
試験時期
■10月(全級・1次)、3月(3・4・5級)
2005年度に行われる試験の日程は、10月2日(日)と2006年3月12日(日)に予定されている。
合格率
■7.2%(2級)
2004年秋季の数字。1級6.5%。また、2005年春季は、3級25.0%、4級41.9%、5級70.2%。
取得者の傾向
■若い世代のイタリア人気もあって、志願者は20〜30代の女性が多い。また上位級(特に1級)では合格者の大半にイタリア留学・勤務経験がある。
資格がスタートした年月
■1995年9月
累計合格者数(05.6)
■1万6308人

スペイン語技能検定
使用人口世界3位。文部科学省認定の検定
ランクは1〜6級の6段階。5・6級が初級程度のレベルで、1級になると会議での通訳や、ガイドができるレベルと判断され、通訳者として働けば高収入も期待できる。
資格内容
■スペイン語は、英語、中国語に次いで世界で3番目に使用人口の多い言語といわれている。そのスペイン語の実力を総合的に判断する検定。
 ランクは1〜6級の6段階で、5・6級が初級程度のレベル。1級になると会議での通訳や、ガイドができるレベルと判断され、通訳者として働けば高収入も期待できる。4〜6級は1次試験のみだが、3級以上には2次試験(面接)が実施されている。
お問い合わせ先
■(財)日本スペイン協会・西検事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町33 真生会館6F
03-3353-0428
http://www.casa-esp.com
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
日常で接する機会が少ない言語なので、スクールなどを利用して基礎から学びたい。
取得期間の目安
■5年〜
3級の場合。3級以上の実力がないと、ビジネスの実務レベルでは力を発揮できない。
受験費用
■6000円(3級)
6級2000円、5級3000円、4級4000円、3級6000円、2級8000円、1級1万円となっている。
試験時期
■6月、10月(1次)
2005年春季は1次6月19日、2次7月24日に行われた。秋季は1次10月23日、2次12月4日に実施予定。
合格率
■13.9%(3級)
2004年度秋季の合格率。スペイン語は中南米諸国においても主要言語として扱われており、今後も高い需要が期待される。
取得者の傾向
■スペイン語を専攻、また第2外国語としている学生、ビジネスパーソン、教育・医療・司法・国際協力関係機関関係者まで、さまざまなフィールドから集まってくる。
資格がスタートした年月
■1973年
累計合格者数(05.6)
■8001人
※2004年の受験者数

フランス語能力認定試験(TEF)
パリ商工会議所が行う世界共通仏語テスト
現在約80カ国で実施されている試験。受験者のフランス語コミュニケーション能力を総合的に判断し、結果は分野別にスコアで表示される。
資格内容
■パリ商工会議所が開発し、現在約80カ国で実施されている試験。受験者のフランス語コミュニケーション能力を総合的に判断し、結果は分野別にスコアで表示される。試験は、マークシート方式で理解力をはかる必須試験と、筆記と口頭の2つのオプション試験からなる。取得したスコアはパリ商工会議所の認定となり、フランス語圏への留学やフランス語を活かした就転職の際に実力の証明となる。
お問い合わせ先
■パリ商工会議所
日本における実施団体/日仏文化協会内 TEF事務局
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-11 第2星光ビル7F
03-5216-7161
http://www.ccfj.com/talk/tef/about.html
受験資格
■フランス語を母国語としない人
試験はすべてフランス語で行われるため、完全な初心者は受験に向かない。
学び方
■スクール、通信講座
速読・速解能力や聴解力を身につけられる学習がよい。日仏文化協会実施のTEF準備講座もある。
取得期間の目安
■240時間以上
受験案内や試験問題はすべてフランス語なので、少なくともそれらが読めるだけの能力をつけてから臨みたい。
受験費用
■1万2000円
必須試験のみの費用。筆記、口頭のオプション試験は、各1万円となっている。
試験時期
■年3回
2005年は2月、5月、10月に行われた。東京、大阪、京都にて開催。出願締め切りは試験日の1カ月前。
合格率
■合否判定なし
900点満点でのスコア表示と、7段階のレベル判定なので、合否はなし。日本での平均スコアは406点。仕事で使うなら500点以上が目安。
取得者の傾向
■仕事でフランス語を使う企業関係者や教育関係者、就職対策のために受験する学生など。留学の際の語学力の証明として受験する人も。
資格がスタートした年月
■1998年1月
累計合格者数(05.6)
■228人
※2004年6月から

実用フランス語技能検定
海外での活躍には準1級以上の力を
読むだけでなく「書く・聞く・話す」という実践的な内容で受験者の総合的語学力を判断する文部科学省認定の検定。ファッション・インテリアなどの分野でフランス語のニーズは依然高い。
資格内容
■国際舞台で広く通用する言語としてさまざまな分野で需要の高いフランス語。実用フランス語技能検定は、読むだけでなく「書く・聞く・話す」という実践的な内容で受験者の総合的語学力を判断する文部科学省認定の検定だ。
 ファッション・インテリアなどの分野でフランス語のニーズは依然高く、翻訳や通訳のスペシャリストは不足気味。資格取得者は、仕事を受ける際、有利に働くことも。
お問い合わせ先
■(財)フランス語教育振興協会 仏検事務局
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F
03-3230-1603
http://apefdapf.org/
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
実践的な能力が問われる検定なので、スクールなどに通うのが得策。費用は半年で10万円程度だ。
取得期間の目安
■400時間以上
2級は4年制大学の仏文科卒業レベル。1級は最低でも600時間以上の勉強が必要となる。
受験費用
■1万円(1級)
5級2000円、4級3000円、3級4000円、2級6000円、準1級8000円、1級1万円となっている。
試験時期
■6月、11月
春季は1級を除く準1級から5級まで、秋季は準1級を除く1級から5級までの検定を行う。2005年度秋季は1次11月20日、2次2006年1月29日。
合格率
■10.7%(1級)
2004年度秋季の合格率。4・5級は基礎的なレベルで1級や準1級は難易度の高い実務レベルの語学能力を有するとみなされる。
取得者の傾向
■ポピュラーで利用範囲の広い言語だけに、ビジネスパーソンから学生、国際機関で働く人たちまで受験者は幅広い層にまたがっている。最近は中高生の受験も増えている。
資格がスタートした年月
■1981年
累計合格者数(05.6)
■1万7621人
※2004年度春季・秋季の合計合格者数

ドイツ語技能検定
1〜2級レベルがビジネスの味方に
各級とも筆記試験と聞き取り試験からなり、1・2級の1次試験合格者には口頭試験があるので、チャレンジするならスピーキング能力も磨いておきたい。
資格内容
■サッカーワールドカップの次回開催国はドイツ! 国際交流においても今後ますますドイツ語の能力が重要視されるだろう。
「ドイツ語技能検定(独検)」は、相互理解に役立つドイツ語の能力向上をめざしている。各級とも筆記試験と聞き取り試験からなり、1・2級の1次試験合格者には口頭試験があるので、チャレンジするならスピーキング能力も磨いておきたい。
お問い合わせ先
■(財)ドイツ語学文学振興会 独検事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-29-12-1006
03-3813-0596
http://www.dokken.or.jp
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
ビジネスで評価される実務レベルをめざすならスクールが近道。
取得期間の目安
■240時間以上
仕事として通用するのは2級以上。大学などで約240時間以上の学習者レベルを2級と設定している。
受験費用
■8000円(2級)
4級4000円、3級6000円、2級8000円、1級1万円となっている。
試験時期
■11月(1・2級1次)
2005年度は3級と4級は6月26日と11月23日。1級・2級は1次が11月23日、2次が2006年1月15日に実施。
合格率
■26.51%(2級)
2004年度秋期の合格率。その他の合格率は、1級11.46%、3級53.93%、4級71.40%となっている。
取得者の傾向
■大学の第2外国語としてポピュラーなドイツ語。そのせいか、学生が全体の約7割を占めている。ドイツ企業の日本進出もあり、外資系就職にも有利。
資格がスタートした年月
■1992年11月
累計合格者数(05.6)
■7万8062人

ロシア語能力検定
1・2級なら求人や昇進の参考にも
ロシア語能力検定は、1級から4級の4段階に分かれており、試験科目は4級は文法、露文和訳、和文露訳、朗読、3級はこれに加えて聴き取りがある。1・2級は文法、和訳、露訳、聴き取り、口頭作文。
資格内容
■ロシア語能力検定は、1級から4級の4段階に分かれており、試験科目は4級は文法、露文和訳、和文露訳、朗読、3級はこれに加えて聴き取りがある。1・2級は文法、和訳、露訳、聴き取り、口頭作文となっている。
 近年、求人や昇進の参考に1・2級合格を求める企業、団体が増えている。また、単位として認める大学や、入試の際の外国語能力証明として認める法科大学院もある。
お問い合わせ先
■ロシア語能力検定委員会
〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-11-2 東京ロシア語学院内
03-3425-4011
受験資格
■制限なし
年齢や経験による制限は特にない。
学び方
■スクール、通信講座
講習会や通信講座には、ロシア語の基礎から応用まで幅広いクラスがある。
取得期間の目安
■1年〜(4級)
1級合格には3年〜4年程度の学習ではむずかしい。スクールでしっかり学ぶのが近道。
受験費用
■8000円(2級)
4級は7000円。1〜3級は8000円となっている。
試験時期
■10月
例年、10月第2週の土曜・日曜。2005年は2・4級が10月8日(土)に、1・3級が10月9日(日)に行われる。
合格率
■55.3%(平均)
2004年度の合格率平均。4級81.2%、3級63.4%、2級25.0%、1級15.6%となっている。
取得者の傾向
■日本ではあまりメジャーとはいえないロシア語だが、就職の武器にしようとする20代の受験者が多い。また、都心だけでなく地方からの受験者も増えてきた。
資格がスタートした年月
■1957年10月
累計合格者数(05.6)
■4285人

韓国語能力検定(KLPT)
世界80カ国で行われている国際的な韓国語試験
ハングル学会が主管の国際的な韓国語能力試験。韓国語のコミュニケーション能力をスコアで判定する。
資格内容
■韓流ブームによって、韓国はより身近な国になった。仕事や留学、観光など目的はさまざまだが韓国語の学習者は確実に増えている。KLPT(Korean Language Profiency Test)は、100年の歴史を持つハングル学会が主管する韓国語能力試験。韓国語のコミュニケーション能力が0〜500のスコアで表される。もともと外国人労働者の韓国語能力をはかるためにつくられた試験だけに、韓国労働市場での評価は高く、現在は世界80カ国、500会場で試験が実施されている。
また、初級学習者向けにBasic KLPT(団体受験のみ)も行われている。
お問い合わせ先
■全教振韓国語能力検定協会
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-17-11
0120-873-896
http://www.klpt.jp
受験資格
■韓国語を母国語としない人
韓国語を母国語としないすべての外国人と韓国以外の国に在住の韓国人。
学び方
■通信教育
協会が運営するスクールには、KLPT対策の通信コースがある。
取得期間の目安
■1年
実務で使うなら、スコア380〜450のレベルが必要。集中して勉強しても1年くらいはかかる。Basicは200〜300時間の学習者を想定。
受験費用
■7800円
KLPTとBasic KLPT共通。Basicは団体経験のみ。
試験時期
■年4回
1月、4月、7月、10月の最終日曜日を予定。
合格率
■合否判定なし
成績は合否ではなく、スコアで表示される。
取得者の傾向
■年齢や職種に関係なく、さまざまな韓国語学習者が受験している。
資格がスタートした年月
■2004年10月
累計合格者数(05.6)